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森林&援農ボランティアの活動地を広げたい!プロジェクト

認定NPO法人JUON NETWORK

農山漁村の過疎高齢化の影響で、荒廃した森林や耕作放棄地が増えています。一方で都市部では、森林保全や援農活動、ボランティアに関心を持ち、活動のきっかけを求めている人々がいます。JUONでは、そのような都市住民と農山漁村をつなぎ、全国で森林・援農ボランティアの活動を行っていますが、国内過疎地への更なる森林保全・援農活動、及びボランティアが活躍できる場の拡大のため、活動地を増やしたいと考えています。

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VISION

私たちのビジョン

都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などをめぐる体験・交流・応援の活動によってひろげ、持続可能な社会を創造することを目的としています。

ISSUE

私たちの取り組む課題

日本の自然の多くは、森林や農地が適度に手入れされることで、その*多面的な機能が保たれます。しかし、過疎化で林業家や農家の担い手が減っていることにより手入れ不足となり、生態系が破壊されつつある森林や、雑草や害虫の増加した耕作放棄地が増えています。それはいずれ、地域の消滅や、地球全体の環境破壊につながります。
そこで、森林ボランティアや援農ボランティアに関心を持つ都市住民がいることに着目します。このような人々が過疎地域を支援・応援することが、過疎問題・環境問題の一つの歯止めとなるのです。
JUONでは2023年現在、全国22ヶ所で森林&援農ボランティアの活動を行っています。昨年のべ700名以上のボランティアが活動に参加しました。しかし、まだまだ多くの地域が深刻な過疎化問題を抱え、ボランティアの支援を必要としています。

*多面的な機能・・・地球温暖化防止機能、洪水緩和・水質浄化機能、土砂災害防止機能、生物多様性保全機能、保健・文化的機能など

INTENTION

なぜこの課題に取り組むのか

食べ物や家を建てる木材等、都市の暮らしは農山漁村に支えられています。きれいな水や空気は健全な森林から生み出されるのです。一方、食べ物や木材を買う人がいなければ、農山漁村の人々は農地や森林の手入れを続けることができません。このように、都市と農山漁村は、お互いに支え合っています。
社会がグローバル化した現在、様々なものが外国から入ってきます。より近くの農山漁村から食べ物や木材等が入ってくる方がエネルギーの使用量が少ないため、環境的にも負荷が少なく、農山漁村の生活を支えることにもなるのです。
現在、過疎化によって自然を守る人が減り、森林や農地が荒廃しています。ボランティアが必要とされているのです。

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団体名
認定NPO法人JUON NETWORK
住所
〒166-8532 
東京都杉並区和田3-30-22
代表者名
生源寺 眞一
電話番号
03-5307-1102
領収書について
発行可能

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