1000年先にまで、桜と共に東日本大震災の記憶を語り継ぐ
認定特定非営利活動法人桜ライン311
VISION
私たちのビジョン
災害で生まれる悲しみを2度と繰り返さない未来を創る
ISSUE
私たちの取り組む課題
東日本大震災を経験した私たちにとっての一番の願いは、自然災害によって人命が失われることを2度と繰り返して欲しくないというものです。
地震と津波に限らず自然災害の多発する日本に住むということは、災害と共に生きるということでもあります。また東日本大震災はいわゆるハード面での「防災」の限界を私たちに突きつけました。被害を防ぐのではなく、防げないと捉える「減災」の視点を私たちは忘れてはいけないと考えています。
しかし防災減災というテーマは、心理的なハードルが高いテーマです。そのために東日本大震災をただ悲しいものにせず、多くの人々が愛し、そこに集えるものとしても伝承に取り組みたいと思っています。
だからこその「桜ライン」なのです。桜は日本人にとって最も特別で愛されている木でもあります。また春には桜が並木に満開の花を咲かせ、避難の目印を視覚的に伝えてくれます。植えるだけではなく定期的に育成管理をし、地域の皆さまと一緒に陸前高田市にとって景観の財産となるように育てていくことも大切な要素です。
この地域や私たちだけで完結させず、日本全国の皆さまに共感し参加してもらえるような事業として、2011年の事業開始から継続してきました。
植樹してきた本数は市内2100本を超えました。次の世代を担う市内外の子どもたち、日本全国のボランティア、のべ7800名を超える人々と植え育てています。
また防災減災に関わる講演は年間30回前後のご依頼をいただいており、植樹も含めて日本全国に「減災」をお伝えする輪が拡がっています。
これからも防災や減災を改めて考えるきっかけとして、地域と繋がり関わり続けたいと思えるきっかけとして、事業を展開していきます。
INTENTION
なぜこの課題に取り組むのか
東日本大震災は多くの犠牲を出し、今も多くの方がその渦中にいます。このことから積極的に思い出したいポジティブな出来事ではないでしょう。また復興の過程でその痕跡は徐々に消えていきます。
しかし忘れてしまったら同じ被害を繰り返すことになります。だからこそ忘れず大切に伝えていく必要があるのです。
以前から口伝や石碑などで伝承は行われてきましたが、多くの人が関わりたいと思えるように、もっとポジティブで愛される伝承を目指しています。
岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街12号
GALLERY
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FLOW
フォーム送信後の流れ
『買取大吉モノ募金』のオペレータが連絡をさせていただきます。
電話にて、査定の訪問日時を設定します。
※ご連絡は0120-752-888から行わせていただきます。
指定された日時に『買取大吉』の鑑定士がご訪問し、査定を実施します。
査定完了後、商品の査定額をお知らせします。
査定額にご納得いただけましたら、商品をお買取りいたします。
納得いただけない場合は、無理に売却する必要はございません。
※その際も費用は一切かかりません。
(売却が決定した場合)
『買取大吉』が商品を引き取ります。
※売却から8日以内なら、クーリングオフも可能です。
『買取大吉』が「査定額の100%に加えて、その査定額に10%を上乗せした金額」を寄付団体に寄付します。
※10%分は最大5万円まで
寄付先団体から寄付者様へ領収書が送付されます。
※領収書の発行ルールは各団体のページでご確認ください。
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