VISION
私たちのビジョン
おてらおやつクラブは、全国の「助けて」と「助けたい」をつなぐプラットフォームとなり、「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会の実現を目指しています。
その先に、すべての子どもが生まれた場所を問わず笑顔で暮らせる社会が実現することを願って活動しています。
ISSUE
私たちの取り組む課題
おてらおやつクラブは子どもの貧困問題解決に取り組んでいます。
日本国内において子どもの9人に1人は貧困状態にあると言われています。
(厚生労働省 2022年国民生活基礎調査より)
実に約204万人の子どもたちが貧困に苦しんでいます。
さらに、ひとり親世帯では44.5%、およそ2人に1人が経済的に困難を抱えているといわれています。
ところが、実際は身の周りにそのような子どもを見かけないという貧困の見えづらさが、問題の解決を難しくしています。
困りごとを抱えるひとり親家庭の多くは、一見、不自由なく暮らしているように見えても、心身ともに厳しい生活を強いられています。
身近な人に苦労を見せたくない。そうした思いによって経済的な貧しさと孤立が重なると、周囲に「助けて」と言えずに、一気に困窮状態は深まってしまうのです。
■おてらおやつクラブの取り組み
【後方支援活動】
お寺に集まった「おそなえ」は、お寺からできるだけ近い地域の子ども支援団体へ「おすそわけ」され、各団体の活動を通じて困りごとを抱える子どもたちの元へ届けられるように、事務局がサポートしています。また、各家庭の困りごとをお聞きし、近くに適切な支援団体や支援制度がある場合には情報を紹介することもあります。
【直接支援活動】
ひとり親家庭からの「たすけて」の声が事務局に急増したことから、団体を介さずに直接ご家庭へ「おすそわけ」をお届けする直接支援の活動にも取り組んでいます。
ヤマト運輸さまと協働してつくった匿名配送システムにより、お寺からご家庭へ個人情報を守りながら「おすそわけ」をお届けして自立に向けて伴走しています。
INTENTION
なぜこの課題に取り組むのか
おてらおやつクラブ事務局へは、日々たくさんのご家庭から「たすけて」の声が届きます。
2020年3月時点でおすそわけをお送りした家庭数は351世帯でしたが、コロナ禍になり支援要請は急増しました。
2023年3月には8,098世帯となり、約23倍へ。また、2022年に届いた支援要請の総数は12,323件にのぼりました。
おてらおやつクラブでは「貧困」を、経済的困窮だけでなく社会的に孤立してしまうことにも問題があると考えています。
周囲に「たすけて」と言えずに苦しんでいるご家庭が「おすそわけ」を通じてつながりを実感していただけるように、私たちは活動に取り組みます。
奈良県磯城郡田原本町八尾40
GALLERY
ギャラリー
FLOW
フォーム送信後の流れ
『買取大吉モノ募金』のオペレータが連絡をさせていただきます。
電話にて、査定の訪問日時を設定します。
※ご連絡は0120-752-888から行わせていただきます。
指定された日時に『買取大吉』の鑑定士がご訪問し、査定を実施します。
査定完了後、商品の査定額をお知らせします。
査定額にご納得いただけましたら、商品をお買取りいたします。
納得いただけない場合は、無理に売却する必要はございません。
※その際も費用は一切かかりません。
(売却が決定した場合)
『買取大吉』が商品を引き取ります。
※売却から8日以内なら、クーリングオフも可能です。
『買取大吉』が「査定額の100%に加えて、その査定額に10%を上乗せした金額」を寄付団体に寄付します。
※10%分は最大5万円まで
寄付先団体から寄付者様へ領収書が送付されます。
※領収書の発行ルールは各団体のページでご確認ください。
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