戦争の置き土産で傷つけられた人々に笑顔を取り戻すために

NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金

日中戦争時に旧日本軍が遺棄した化学兵器により,21世紀に入ってからも化学兵器に触れた多くの中国の市民と日本の市民が被害を受け,様々な症状に苦しんでいます。被害を受けた中国および日本の被害者が適切な医療を受けられるよう,日本の医師と中国の医師が協働して集団検診を行う,日々の薬代を援助するなどの支援を行う医療支援活動,また,遺棄化学兵器被害問題について一人でも多くの人に知ってもらう広報活動などを行っています。ひとりでも多くの方に,遺棄化学兵器による被害について知っていただき,遺棄化学兵器により被害を受けた中国と日本の市民に思いをはせていただければ幸いです。

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VISION

私たちのビジョン

日中戦争時に旧日本軍が遺棄した化学兵器により被害を受けた中国および日本の被害者が適切な医療を受けられるよう支援することにより,日本の市民が中国の市民とつながりを持ち,日本と中国に友好と平和をもたらすことを目標としています。

ISSUE

私たちの取り組む課題

1.遺棄化学兵器被害者への医療支援
これまでの検診活動の知見を踏まえて、中国の医師と日本の医師が協働して被害者を治療し、被害者の症状を和らげる医療支援活動を行います。また、被害者が常時服用している薬の費用を、中国の基金と共同で支援します。
2.日中双方の市民による遺棄化学兵器被害者への精神的な支援
社会的に孤立した被害者たちに、日中双方の市民との交流の場を作り、「私は一人じゃない」という思いを持ってもらえるよう、精神的な支援を行います。
3.広報活動
旧日本軍の遺棄化学兵器による被害について、実態を市民に広く知らせるため、講演などの広報活動を行っていきます。
4.遺棄毒ガス兵器被害者の研究支援及び被害者支援のための政策提言
いまだ全体像が把握されていない化学兵器による身体的被害の全体像を解明するための医学研究を支援していきます。また、事業を通じて、どのような支援が必要かを見いだし、遺棄化学兵器被害者支援のための政策を提案していきます。

INTENTION

なぜこの課題に取り組むのか

遺棄化学兵器の被害者は,まだ解明されていない様々な症状に苦しんでいます。にもかかわらず,働けないことにより生活に困り適切な医療を受けられていない方もたくさんいます。被害者が安心して暮らせるように,一刻も早い支援が必要です。
そして,このような被害を二度と生み出さないように,二度と戦争を起こさないために,日本の市民に,戦争は終わってから非常に時間がたっても被害をもたらすことを知っていただきたいと考え,活動しています。

団体名
NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金
住所
〒160-0022  
東京都新宿区新宿1-6-2 シガラキビル9階 ピープルズ法律事務所内
代表者名
淡路剛久
電話番号
03-3354-0098
領収書について
1円から発行可能

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※その際も費用は一切かかりません。

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